友達には秘密にしておきたい集客への近道
こんにちは、岩隈です。
先日の記事「紹介や口コミは「おもてなし」のおかげ?広告がもたらす功罪」
の中で「プロモーションの前に、同時進行でやらなければならないこと」
をお話しました。
その答えですが…
その前に、この質問をしてかえってくる答えの例を挙げてみましょう。
- 「事前のマーケットリサーチやニーズを探る」
- 「データを分析し、戦略を立てる」
- 「ホームページやブログのインフラ整備、または紙媒体、チラシなどの選定と制作」
- 「価格設定、他店の動向リサーチやメニューやクーポンのキャンペーンの企画」
- 「新商品、新メニューの選定や開発」
- 「顧客データの分析、リストの抽出と振り分け、さらにアプローチ方法の選択と、ツール作成」
…まだまだあるでしょうね。
今挙げたもの…それは全て正解です。
しかし…
「肝心」なものが欠けていませんか?
これがなければ…モノは売れないだろうし、誰も興味を示さないでしょう。
これは非常に大切なことです。
コレを築いてきたからこそ、
「今」があると言っても過言ではありません。
要するに「コレ」さえあれば、
何でも出来るし、どういう状況や状態であれ「何でも」可能になります。
では、いよいよその「答え」です。
photo credit: toughkidcst via photopin cc
集客に必要なものとは何か?
それは、「ブランディング」です。
「ブランディング」と言うと、チョット構えてしまう感じになるかもですが、
要するに「誰が売っている商品なのか?サービスなのか?」
「誰から買うか?誰から買いたいか?」
その「誰」をつくっていく作業や過程のことです。
ブランド=信用や信頼であるならば、
ブランディング=それを築く為の全ての行いと、捉えています。
お客様は同じような商品やサービスであれば、
「安い方」を選ぶ。または「安い方」が喜んでくれる。
これも一つの答えかもしれません。
photo credit: lolololori via photopin cc
ブランディングの重要な落とし穴
大事なことは、その商品やサービスを「誰から買いたいか?」なんです。
例えば、同じ価格や同じ機能の商品があります。
食品、飲料、洋服、家電・・・・
片方はよく知っている日本のメーカー、もうひとつはどこの国で作っているか怪しげなもの。
あなたなら、どちらを買いますか?
また、日本製の方が2割高いとしましょう。
それではどうですか?
答えはあなたが今思ったことです!
…つまり、そういうことです。
今まで築いてきた信用や信頼…
イメージや空気感、安心感がその答え(購買活動)の決め手になります。
高級ブランドも同じことがいえます。
ステータスが高いからブランドを求める。
人が持っている自然な心理です。
では、次回はそのブランディングを
美容師にあてはめて考えていきます。
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