アウェーに行くしかない
公開日:
:
最終更新日:2014/03/07
2329プロジェクト 2329カフェ, catch the web, 吉岡竜介, 居酒屋2329, 岩隈謙忠, 横山直広, 眞光院, 誕生寺
どうも。
岩隈です。
今年に入ってこの2329projectとしても、様々なネタや情報、または人脈や繋がりが更に広がっているような気がしています。
この活動を始めた当初も、もちろんそんな今のような状況をイメージはしていたのだけど、イメージしてるだけなのと実際にリアルにそれを感じたり、やったりしているのでは、かなりの違いがあるわけで。
ゼロから始まり、何も無いところから何かを生みだし、誰かに伝え、何らのカタチを創り出していく…
それは、全てのビジネスや仕事においてもそうなのではないだろうか?
お店でもそう、技術者としてもそうだと思う。
全てにおいて、0から1にしていくには自分から何かしら事を起こさないといけない。
つまり、アウェーでの闘いやアウェー感を抱きつつの闘いが必要なわけだ。
ホームでの闘い方もあると思うし、ホームでは有利な立場かもしれない。
しかし、自分の領域や範囲を超えない限り、踏み越えない限り、新しい広がりや成長はないように思う。
僕らが立ち上げたイベント。
@2329カフェもそう。
僕らは主催側なので、言わばホームだ。
しかし、参加する人やしたい人にとっては完全にアウェーな感じなわけです。
どんな事が起きるか分からない、どんな人が集まってるのか分からない。
そんな中に踏み込むって事は、言わばアウェーの状態に身を置くことになる。
それに対する、不安や恐怖、緊張…
様々あるかもしれないけど、そこにその場に足を踏み入れて初めてわかる事や、初めて理解できることもある。
アウェーには、そんな刺激と科学反応、そして気付きと経験があると思う。
いつものメンバー、いつもの場所、いつもの流れ…
そこには新たな発見も、新たな刺激も、新たな出会いや発展も無いように思う。
僕らのこの2329projectとしての活動も、様々な人に会い、様々な場所へ出掛け、様々な方法で伝えながら、そこに居る人達と「握手」をしながらやっている。
アウェーに自ら足を踏み入れている。
つまり、僕らだけの領域ではなく、このプロジェクトの主旨や活動を伝える為に、アウェーな場所に行き、そこで握手した人達とホームを創る感じでやっている。
見ず知らずの人に向けて、説教みたいに偉そうに書いていたり、ウザいと思われているかもしれないと思いながらも発信し続けているのも、アウェーと言えばアウェーの闘いなのかもしれない。
「何かやりたい!」くせに何もしない。
「何か売りたい!」くせに宣伝もしない。
「何か伝えたい!」くせに何も発信しない。
考えてるだけ、思ってるだけ、待つだけ…みたいな感じで、自分で勝手にモヤモヤしている人が多いように感じる。
多分、自分の領域やホームの居心地や、優位性が担保されている状況から抜け出せない、抜け出そうとしない、またもがこうともしないから、そんな矛盾を抱えてしまうのかもしれない。
世の中に何かをぶち込みたいなら、ねじ込みたいなら…
まずは自分の殻を破って…
アウェーに行くしかない。
アウェーで揉まれて、アウェーで負けて、アウェーで失敗して…
最後にアウェーをホームにしていくしかない。
何をやるでも、何を伝え、何を創るにしろ…
まずは自分の「殻を破る」しかない。
自分の領域を線引きしている「殻を破る」しかない。
殻を破れば…
あとはそこにアウェーでの闘いが待っている。
やるか、やられるかの闘いを始めなければ…
ずっと今のまま。
じゃない?
@2329カフェについて、これからの活動について語っています。
よかったら観てみてください。
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